1.BLOWIN' -ULTRA Treasure Style-
作詞:稲葉浩志
作曲:稲葉浩志
ボロボロにKOされる夢を見て
君にしがみついた
いつもシャドウボクシング 汗まみれ
蜘蛛の巣をふり払うように
負けるのは恐くない ちょっと逃げ腰に
なる日が来ることに 怯えてるけど
Blowin' blowin' in the wind
風に揺れる心を抱えたまま
We're dancin' in the reservation
しびれるような 眼差しをずっと忘れないで
Blowin' blowin' in the wind
ウワキな街で 君の足もとに転がる
We're dancin' to the stimulation
はかない夢にどうか つまずかないように
繰り返しなんかぜんぜんない
暮らしをしてるはずだぜハニー
なのに今日もあの娘 喫茶店で
「毎日 同じよ」とボヤきまくり
危ないね気がつけば 僕も君も麻痺状態
わかりあえるはずもない
Blowin' blowin' in the wind
風に揺れる心を抱えたまま
We're dancin' in the reservation
しびれるような 眼差しをずっと忘れないで
風を受けて立ち上がろうとする君は美しい
かたちのない答えを探して終わらない旅をする
Blowin' blowin' in the wind
風に揺れる心を抱えたまま
We're dancin' in the reservation
しびれるような 眼差しをずっと忘れないで
Blowin' blowin' in the wind
ウワキな街で 君の足もとに転がる
We're dancin' to the stimulation
はかない夢にどうか つまずかないように
2.Wonderful Opportunity
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
手も足も出ないような 悩みに縛られて
ひとりきりむりやり酔っぱらって アルバムを抱いて寝た
目が覚めれば気分が悪い
それだけで 何も変わってないね やっぱり
逃がさないで 逃げないで
胸の痛みと手をつないで 明日を迎えよう
イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外
生きてるからしょうがない
シンパイナイ モンダイナイ ナイ ナイ ザッツライフ
イッツオーライ
窓の外すがすがしく 晴れてれば晴れてるほど
哀しくなるのはとても寂しいことだと思います
僅かな月日で積み上げた
幻を後生大事に拝むのはもうやめた
逃がさないで 逃げないで 胸の痛みと手をつないで 明日を迎えよう
イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外
生きてるからしょうがない
シンパイナイ モンダイナイ ナイ ナイ ザッツライフ
甘えたいね ぬぎたいね
ツラいおもいしないのはダサイね 素通りしたいけど
イカす男女 ナレるでしょう
切り抜ければ待ってる次のショウ
トラブルは素晴らしいチャンス
シンパイナイ モンダイナイ ナイ ナイ ザッツライフ
イッツオーライ
逃がさないで 逃げないで
胸の痛みと手をつないで 明日を迎えよう
イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外
生きてるからしょうがない
シンパイナイ モンダイナイ ナイ ナイ ザッツライフ
楽になりたい 泣き出したい
いつか今を軽く笑い飛ばしたい なんとかなるよ
イカす男女 ナレるでしょう
切り抜ければ待ってる次のショウ
トラブルは素晴らしいチャンス
シンパイナイ モンダイナイ ナイ ナイ ザッツライフ
イッツオーライ
3.もう一度キスしたかった
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
眩しい夏につかまえた 強くしなやかな指先
寂しい人ごみの街で 抑えていた恋をぶつけあった
本気に傷つくこと 恐れない澄んだ瞳が
雨の午前六時に 出て行く僕を包んで
曇る窓 優しく響かせて 流れる歌が哀しかった
ふりかえるあなたを抱き寄せて もう一度キスしたかった
再会はすぐに訪れ やがて迷いはなくなり
秋の扉たたくまで 心寄せあい歩いてた
二人違う場所でしか 叶わぬ夢を持ってるから
わずかな時間しか 残ってないと知っていた
燃え上がる想いははかなくて 逢えない日々がまた始まる
安らぎと偽りの言葉を 何一つ言えないままに
約束は交わされることなく 揺れている恋は泡のよう
ふりかえるあなたを抱き寄せて もう一度キスしたかった
木枯らしが過ぎようとする頃 痩せてしまった二人の灯に
誘われてあなたはやってきた 決断を吹きかけるため
穏やかな笑顔作りながら 出会いを悔やむことはないと
言い聞かせグラスを開けた時 これが最後だと頷いた
白い息さよなら告げた後 車に乗り込んでゆく時
ふりかえるあなたを抱き寄せて もう一度キスしたかった
4.TIME
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
こんな晴れた日は 二人で丘に登ろう
港が見渡せる丘に
どんな空が思い浮かぶ 教えておくれ
キスしたい気分さ
何もない午後の入江を往く船をただ見つめていた
どうすれば時が戻る 眩しい太陽の下で
どれだけ涙流れても 静かに海は広がる
降り止まない雨の中を 濡れて歩こう
手をつなぎ 声をあげて
橋を飾る傘たちの間を縫って
君の部屋までゆくよ
長い髪をつたい落ちる雫に不安のかけらも見えなかった
どうすれば時が過ぎる はげしい雨の街角で
どんなにずるさを責めても 胸が痛むだけ
逃げ出したくなるような夜に 抱きしめていてくれるのは誰
つまらないことで いっしょに笑いあえるのは誰
どうすれば時が戻る 今何処で何をしている
すべてを捨てたとしても 罪だけがふえてゆく
どうすれば時が過ぎる 言葉はいつも役に立たない
あの日の君の声は もう僕に届かない
TIME (時間)
如果兩個人在晴天下
爬上山崗 能夠看到港口的山崗
想像一下那是什麼樣的天空
告訴我
想要接吻的感覺
一望無際的入海口
我注視著來往的船隻
要怎樣才能讓時間倒流
在耀眼的陽光下
無論我如何流淚
只有靜悄悄的大海一望無際
被淋濕我們走在
不停歇的大雨中
手牽著手 大聲的說笑
穿過點綴著大橋的雨傘的縫隙
讓我們走到你的房間
從長髮上落下的雨水上
沒有看到一點的不安
我度日如年
在大雨的街角
無論是如何自責
也只能讓自己變得更心疼
想要逃離的夜晚
有誰能擁抱我
無聊小事 有誰
能和我一起大笑
要怎樣才能讓時間倒流
現在你在哪裡 你在幹什麼
就算是放棄所有
也只是增加了我的罪過
度日如年
語言無法表達我的感受
那一天你的聲音
我將再也聽不到
5.恋心 ~KOI-GOKORO~
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
忘れない 恋心
いつまでも 恋心
彼女はいつもミルクティー yeah
駅のそばの喫茶店で
新しいシャンプーとリンス
そして旅行の計画が話題
話をしたいけど ヤボな性格がばれちゃまずい
どうしよう ほかの娘がじゃまする
こんなとき妙に仲がいいよね
これが女の連帯感なのか un
困るね 先生、とても
すこし長めの髪揺らして
泣いているあの娘を見た
なにかな なんなんだろうなベイビー
涙かわいや つきあいたい
松本に相談しようか、でもたぶんひやかされるからやめとこう
どうしよう 授業の内容は こんなとき
ぜんぜん使えません
きびしいね 人生というのは un
なかなか 先生、とても
できれば いっしょに踊りたい
きらきらと 光を浴びて二人
ほんとは だれか好きな人が
いること 知ってる けれど
どうしよう うまくいかない恋
こんなとき もっと大人になりたい
だれもが悩んだことなのか un
まったく 先生、つよく
抱き合った仲間ともいつかは
はなれていくかもしれないけど
二度とは戻らない時間を
笑って 歌って ずっと
忘れない いつまでもあの恋
なくさない胸をたたく痛みを
汗かき 息はずませ走る
日々はまだ 今も 続く
忘れない 恋心
いつまでも 恋心
忘れない 恋心
いつまでも 恋心
6.RUN
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
よくまあここまで俺たちきたもんだなと
少し笑いながらおまえ 煙草ふかしてる
何もないところから たよりなく始まって
数えきれない喜怒哀楽をともにすれば
時の流れは妙におかしなもので
血よりも濃いものを作ることがあるね
荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも
歌えるだけ歌おう 見るもの全部
なかなかないよ どの瞬間も
涙腺のよく似たやつが集まるもんだなと
明け方に酔いながらふと思いついても
これは一生の何分の一なのかなんて
よくできた腕時計で計るもんじゃない
約束なんかはしちゃいないよ 希望だけ立ち上ぼる
だからそれに向かって
荒野を走れ 傷ついても 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて
心開ける人よ行こう
人間なんて誰だって とてもふつうで
出会いはどれだって特別だろう
だれかがまってる どこかでまっている
死ぬならひとりだ 生きるなら ひとりじゃない
だれかがまってる どこかでまっている
死ぬならひとりだ 生きるなら
荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも
歌えるだけ歌おう 見るもの全部
なかなかないよ どの瞬間も
荒野を走れ 傷ついても 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて
心開ける人よ行こう
7.さよならなんかは言わせない
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
さよならなんかは言わせない
僕らはまた必ず会えるから
輝く時間を分けあった
あの日を胸に今日も生きている
潮風は強く僕の頬をなでている
君を故郷に送る船がもう着くころ
そんなに遠くに行くわけじゃないのに 馬鹿だよね
別れることがただ悲しいことにしか思えないから 見送れない
さよならなんかは言わせない
僕らはまた必ず会えるから
輝く時間を分けあった
あの日を胸に今日も生きている
目的も夢もあやふやな暮らしだった
親のスネをかじりながら 時間だけがあった
髪を切らないで この街にもう少し残ってみるよ
あてもない門出を泣きながら祝ってくれた君が 愛しい
さよならなんかは言わせない
僕らはまた必ず会えるから
輝く時間を分けあった
あの日を胸に今日も生きている
さよならなんかは言わないで
弱音を吐くなら さあ聞いてやる
昔のことだけ輝いてる
そんなクラい毎日は過ごしたくない
さよならなんかは言わせない
僕らはまた必ず会えるから
輝く時間を分けあった
あの日を胸に今日も生きている
さよならなんかは言わないで
弱音を吐くなら さあ聞いてやる
昔のことだけ輝いてる
そんなクラい毎日は過ごしたくない
さよならなんかは言わせない
淋しそうに太陽が沈んでも
小さな星で愛しあった
君は今もきっと笑っている
8.月光
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
眠りにおちてゆく その横顔を
むさぼるように見つめ
胸の響き 悟られぬよう
青く染まる部屋を抜け出した
すべてを盗みたい かすかに漏れる息まで
なのにいつかは離れて行くと男は呟いている
何かを期待することで 時にすれ違うけれど
無心に与えあい続けることは 夢の道端に咲く花のようだ
誰にできることなのだろう
ひとつの想いだけを貫こうとすればするほど
愛とはほど遠い力に 激しく揺さぶられる
波のうねりのような 正直なわがままを
もっとぶつけてくれ ごまかしはしない
あなたを抱き締めよう
とぎれた薄い雲が 目の前をまた横切れば
密かにも大きな決心が 今夜もぼやけてゆく
闇の中から柔らかに月は照らし続ける
少しづつずれながらも 手探りで寄り添い歩く心を
9.恋じゃなくなる日
作詞:KOHSHI INABA
作曲:TAKAHIRO MATSUMOTO
冬の海辺をあてもなく歩いて 二人で貝殻集めて
人もまばらな橋の上のベンチで いつまでも波音を聞いている
言いたいことが からだの奥で渦巻いてるけど
言葉にできないそのことに 今はいらだつこともないよ
うつむくしぐさに孤独の疲れが見えても 何もできなかった
ひきずることでも突き放すことでもない 曇った気持ちを抑えてる
昔によく似た日々が続いている ワインを飲みながら踊って
君の部屋のソファーにもすわった でもけっして昔と同じじゃない
ほんの少し 離れて歩く 傷つかないように
ほんの少し 口数を減らしてる 大事なものなくさないように
冷たい風が僕らを近づける くすぶる想い見透かすように
強い戸惑いを意味のない笑顔にすりかえてまた戸惑う
小さな貝殻にひとつずつ絵を描いて おもいでを砂に埋めてゆく
遠くで響いてる鐘は何かの終りと始まりを告げている
恋という形のために壊れるものがあること
知っているのに会いたくなるのは 恋だから 愛だから それとも
僕らが追ってる夢は本当は 同じものかもしれないけど
恋はいらないとつぶやく僕は ただのひとりよがりだろう
真夜中 舗道で突然その腕を組んできた君はとても綺麗で
そのまま僕はじっと空を見上げてる 恋じゃなくなった日の空を
10.Don't Leave Me
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
惜しくない 君を失っても
本気で思った
いい気分で坂を転がり
欲にまかして 生きてゆくのは意外と
簡単な GAME OF LOVE
コインひとつで片がつくなら
DON'T LEAVE ME だれもいない
僕を許してくれるのは 君以外に
IT'S TOO LATE 届くわけない
どんなに優しさあふれる 言葉も宙に消える
思い出はいつも 綺麗な花びらみたい
間抜けな心 もてあそびながら
悲しみに追い込むよ
DON'T LEAVE ME だれもいない
僕を許してくれるのは 君以外に
IT'S TOO LATE 信じられない
こんなに胸が痛いのに いつか忘れるなんて
似たよなこと 何度繰り返して
いったいどこに辿り着けるの tell me...
DON'T LEAVE ME だれもいない
僕を許してくれるのは 君以外に
IT'S TOO LATE 後戻りのない
人生を今はじめて振り返る
DON'T LEAVE ME, BABY だれもいない
僕を包んでくれるのは 本当にいないよ
IT'S TOO LATE 君の代わりは
身を切り血を流しても 癒せないPAIN
11.LOVE IS DEAD
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
LONG NIGHT 眠れないと 嫌な夢さえ見えない
背中にはシーツが汗ではりついてる
I'M GOING DOWN どんな悲しいニュースでも意味がない
どんなに強いウオッカの味さえもなんだかわからない
病状は悪化をたどる EVERY NIGHT
手の施しようがない
ふらつく足取りで さまよう姿を
寒いまなざしで笑いたい者は笑え
LOVE IS DEAD 消してよ
死んだ恋の呪文を この体から
じゃないとまともに生きられない
延々と つながらない電話をかけまくるのを
情けないと笑ってたのはとうの昔
なりふりかまわず古き良き日に
とりつかれてるヤツの
うわ言聞けないと 匙をなげて
溜め息まじりに身内も離れてゆくよ
LOVE IS DEAD 消してよ
死んだ恋の呪文を この体から
じゃないとまともに生きられない
BABY,I WANT YOU
どれだけ呼んでも傷ひとつ つけられない
もどかしさで ぶったおれそう
聞き分けのない子をあやすように ah…
軽く 諭されて 終わってゆくのか
そしてすべてを失う日がやってくる
THE LOVE IS DEAD 消してよ
死んだ恋の呪文を この体から
じゃないとまともに生きられない
BABY,I WANT YOU
流れる 季節にだれひとり 待ってはくれない
おいてきぼりの 亡霊は叫ぶ
12.春
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
奪う勇気を捨てた者たちは
寄り添うこともなく にわかに夜は消えた
いつわりのない優しさだけをみせる君の仕度は終り
少しだけ春が近づいてる気配はするけれど
なにも言えないで過ぎてゆく
君の影を見送るだけ
逢うたびつぼみは焦かれてく
哀しいほど熱をはらみ
白く長い指 だれかも褒めていた
何度かその手を振って君は路地を曲がる
口を開ければ綺麗好きな言葉が本音の邪魔をする
たかが恋なのに いつからこんな臆病(おくびょう)になったの
なにも言えないで過ぎてゆく
君の影を見送るだけ
わかっているから 涙が落ちる
膨らむ思いを飲み込む辛さを
もっと早く出会っていれば
なにもかもがうまくいったのか
華やかに咲いて散るような
瞬間を二人求めている
目を閉じ強く感じている
その心がそばにあること
なにも言えないで過ぎてゆく
君の影を見送るだけ
思い上がりにも似たような
気持ちが胸であばれている
二人のはかない行き先を
変えてみようか 裸になって
寂しい街から連れ出して
遠い国で君を抱きたい
13.MOTEL
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
たどりついた小さなベッドの上で僕らは眠る
今日という日がまた消えてゆく
重ねてもはみだす心
安い石鹸のように磨り減らし
ひとりじゃないから
汚れながら生きてる
罪に寄り添い アイツも泣くよ
星降りそそぐこのモーテルだけが
僕らを撫でてくれる
勢いないぬるいシャワーで体を洗い流して
ただの独りよがりの禊ぎ
きれいな宝石(もの)だけを愛した君は
それでも僕といるね
ひとりじゃないから
忘れながら生きてる
根雪のよな思い出が夢に出て
こらえきれずに塞がりかけた
傷をまた掻きむしる
ひとりじゃいられないなら
奪いながら生きてる
何も返せるものは無くても
冷たい風が窓を叩いて
僕は君抱き寄せる
明日は何処へゆこう…
14.YOU&I
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
きらいだ あなたといるときの僕が
たまらなく情けなくて
みんなの前じゃ 本当はもっとはつらつと
してるはずなのに
嫉妬心を我慢しながら
卑屈なつくり笑い見せる
いなくなってしまえ 憂欝といっしょに
あなたがいなけりゃ 楽な気持ちになれるだろ
何もかも 静かになって ああ眠れるよ
きらいじゃない あなたと楽しむ僕は
無防備で素直な人間
生きてることを 感じられるような
ドロッとした時間を 過ごせる
つきあいがいが
ありすぎて 身も心もくたくたになる
いなくなってしまえ 歓びもいっしょに
あなたがいなけりゃ 悔しさに泣くこともない
何もない 思い切り 叫ぶことも
いなくなってしまえ 憂欝といっしょに
あなたがいなけりゃ あとは寂しさに
耐えればいい
つまらない毎日を 送ればいい
Oh… もう何もない 意味さえない
Yes,just YOU & I
きっと良かったんだろう 僕たちはめぐり会えて…
もう何もない 意味さえない
Yes,just YOU & I
きっと良かったんだろう 僕たちはめぐり会えて…
15.夢見が丘
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
大地は知らない ヒトのヨロコビカナシミ
愛し合い奪い合い いたずらに心たちは乱れてゆく
ああ、君を思い浮かべるだけで
この胸は子供のように
ただうろたえるばかりの不始末で
会いたい 嗅ぎたい 抱きたいよ
出逢い 別れ 土に埋もれ
陽が沈むように死んでゆく
わずかな時をむさぼりあおう
夢を見続けるこの丘で
先生、あなたの言葉が思い出せない
優しい瞳に何を学んだのだろう わからない
純粋になればなってゆくほど
君を奪いたくなる
嘘のない言葉は誰かを深く
永遠に傷つけてゆくの
出逢い 別れ 土に埋もれ
雨が止むように消えてゆく
本当に優しくなれるのは
色褪せた景色を見てる時
ここに登って 世界を見渡せば
僕はいつも自由になれる
生まれた時に誰もが持っている
聖なる心の丘よ
正しいの間違ってるの
今の僕には何も言えない
はかない時を抱き締めあおう
僕は他の誰でもないから
緩やかにでも鮮やかに
炎は僕らにちかづいて
君の手を握り歩いてる
夢を見続けるこの丘で
16.消えない虹
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
雨がやんだら風が君の髪を乾かすだろう
静かに動く空はどんな色で その瞳に今映ってるの
もしも 窓を開けるなら
消えない虹を見つけてくれ
そしてもう泣かないで
何かを変えられなくても
何かは始まるから
心離そうとして 哀しい言葉並べてしまう
新しい服を着てみても
胸の痛みだけは隠しきれない
君の香りに
包まれているよ
消えない虹の下で会おう
覚めない夢の中で
季節は冷たく過ぎても
僕はずっとここにいる
Thinking about you, yes, I know who made you so blue
I'll be your destination someday
君を失くしたくないから
昨日には戻らない
失くしたくはないから
17.Brotherhood
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
朝帰りで疲れ果てた体を 床に投げ出して
今日あった最悪なNEWS ハッピーなNEWS
思い浮べていけば また目がさえて眠れない
BROTHER 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
どうか教えてほしいんだ
苦しい時は苦しいって言ってくれていいんだよ
baby, We'll be alright We'll be alright
うまくいってるかい なかなか大変だよな 全く
こっちだって毎日クタクタになってる
たまにはしょーもないハナシで盛り上がろう
言いたいこと言えるから いつも最後は笑顔で別れられる
BROTHER 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
同じ道をゆくわけじゃない
それぞれの前にそれぞれの道しかないんだ
baby, We'll be alright We'll be alright
We'll be alright
どこかであいつがベソかいて
どこかでおまえがブッ倒れて
どこかでボクがヤケになってる
味方がいないと叫んでいる
みんな生まれも育ちも違ってるし
ベッタリくっつくのは好きじゃない
いざという時手をさしのべられるかどうかなんだ
だからなんとかここまでやってこれたんだ
You know what I mean
BROTHER 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
走れなきゃ 歩けばいいんだよ
道は違っても ひとりきりじゃないんだ
baby, We'll be alright…
We'll be alright…
18.スイマーよ!!
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
でもね だれか言っていたけど
何でも気のもちようじゃないの
食欲なさそうな顔で
ストローかむなら僕をかんで
街ゆく恋人や外人を
気のすむまでうらやんだら
感情の波をクロールで横切ってゆこう
永遠の河をゆくスイマーよ!!
堂々としてるフォーム なんかたぶんそんなカンジで
きらめきを見逃さないように
っていうか 何もはじまっていない
だからまだ何も終わっていない
夕闇に飲みこまれそうな
我が身にうっとりしてるだけ
ムリヤリでもいいここはひとつ
「どうもありがとう!!」って叫んだら
純情の海をクロールで横切ってゆこう
僕らは悩み多きスイマーだ
かいて強くかいて 歓びにタッチすれば
明日も捨てたもんじゃないだろう
沈んでゆくのも平和に浮かんでるのも
泡のようにはじけとぶのもいい
迷いを吸いこみ 自信をはきだして
これからどこまでゆこう?
少々のことで 見えないくらい小さなことで
流れをつかみそこねるスイマーよ!!
ぼうっとしてるうちに にごらせちゃった水の中
しっかりと目をこらしてゆこう
終わることのない悲しみを歓びに
すべての失敗を成功に
あふれこぼれる 嘆きを唄声に
魔法じゃないじゃないけどできるよ
19.ハピネス
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
もっと きみにあえたら いいのになあ
ずっと その手に触れたい
だれもが 時間に追われて こわれて
だれかを 愛するひまもない
そばにいてほしい あともう少し 君だけが僕を癒してくれる
迷いのないスマイル よどみのないヴォイス そういうのがハピネス
いつも うまくやろうと すればするほど
ひとを 傷つけてるよ
君が流した涙の粒に はっきりうつる
荒れはてた 僕の心
まっすぐ見つめよう ちゃかすのもやめよう 君だけが僕に勇気をくれる
大切なことを 易しい言葉で ささやいてくれる
そばにいてほしい あともう少し 君だけが僕を癒してくれる
だれのためじゃない だけど歪んでない そんなフツーの力で
今日も日は暮れ 絶えぬ人の群れ ふらつきながら がんばっているよ
楽しい歌だけ 歌いながらね 歩いてゆこう
シャラララ ハピネス………
20.ONE
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
静かすぎる夜だ 耳がうずくほど
僕も君も誰も 眠ってなんかいないのに
言葉がまだ 大切なこと
伝えられるなら また 何でもいいから 声を聞かせてよ
わかってるって もう行きたいんだろう
気づかないわけないだろう you're the only one
どんなことでも 無駄にはならない
僕らは何かを あきらめるわけじゃない
夜明けの瞬間は いつだって退屈だったけれど
いつもと違う太陽が 部屋のかたすみ照らした
夢があるなら 追いかければいい
まるでジプシーみたいに 自由にさまよいながら
僕らは出会ったんだから
また 会いましょ いつかどこかで
忘れるわけないだろう you're the only one
ドアを開ければ 道は眠って
踏みだされる一歩を 待ちこがれている
愉快な時だけ 思い出して
涙におぼれる たまにはそれもいい
ともに過ごした日々は 僕らを
強くしてくれるよ この胸をはろう
ぜったい会いましょう いつかどこかで
忘れるわけないだろう baby, you're the only one
陽がまた昇ってゆく
21.F・E・A・R -2008 Mix-
作詞:稲葉浩志
作曲:稲葉浩志
そんなに怖いんなら そいつを利用してごらんなよ
なまくらな心臓に 恐怖の力で火を入れてみなよ
くさりかけの性根を 一気に爆発さしちゃいなさい
まじりけのない燃料で血をグツグツ踊らしちゃいなさい
見きわめろ 見きわめろ 見きわめろ
相手は誰なんだろう? そしてどこにいるのか
これは自分にしかやれないこと
ほかの誰にだってできやしないんだ
ちっちゃくプルプルふるえるくらいならあばれろよ
Dance with The Fear
だれもが似たよな症状かかえてもがいてる
Dance with The Fear
yeah yeah yeah Dance with The Fear
あのスカした大向こうのやつらにすきなこと言わしてやれよ
あいつら人がコケるのを手ぐすねひいて待っているんだって
ヒマだから 人の不幸で笑いたくてしょうがないんだろう?
失うことにおびえながら 少しずつ失っていくんだ
目をあけろ 呼吸しろ 気を抜くな
新しい細胞が 叫び声をあげる
優雅な世界でいねむりこく
そんな日がいつかくるんだろうか
計画どおりにことが運ぶほど甘くない
Dance with The Fear
予期せぬ珍事と手と手をつないでころがれよ
Dance with The Fear
yeah yeah yeah Dance with The Fear
結果の知れたゲームから足を洗え
だれかのいいなりやってるならひっくりかえせ
Dance with The Fear
不満をたらたらたれながすんなら変えてみろよ
Dance with The Fear yeah yeah yeah
ちっちゃくプルプルふるえるくらいならあばれろよ
Dance with The Fear
コメツブほどのブライドを ダイヤのように光らせて
Dance with The Fear
yeah yeah yeah Dance with The Fear
22.ながい愛
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
つまんない毎日をただ忘れ 遊びたいだけなんだ
これが永遠かのように いっときの情熱を楽しむ
明日の僕らの運命は 天気予報のごとくあやふやで
もっとながい間 愛してくれませんでしょうか?
そういうものが今 僕らにゃいるんだ
初めてみたいに 抱きしめあいたいと
だれもがみな望み 夢見ている
思いどおりにならないとわかるとすぐに 冷めて飽きて捨てる
変わってゆく僕を許せないあなたは どうするつもり?
どうしても新しいものへと 気持ちは向いてしまうけど
もっとながい間 愛してくれませんでしょうか?
そういうものが今 僕らにゃいるんだ
なにもかも すり減らしながら生きる
そんな時代はもう 終わろうとしてる
もっとながい間 愛してくれませんでしょうか?
そういうものが今 僕らにゃいるんだ
行きかう人ごみの中 まぎれこんで
僕は黙って あなたの手をにぎるよ
いつの日か 世界が消えてしまっても
瓦れきの中 輝く朝露のように
美しい気持ちだけを残したい
そんな気持ちを僕はあなたに持ちたい
23.ROCK man
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
ぬるい水飲み干し グラス投げる
うまくかみ合わない言葉が 飛び散ったよ
いつだって期待外れ 裏切るのはいつも僕
愛は陽のように暮れるのか ひっそり まったり
I'm a baby 届かない声
素肌は触れているのに
愛されてるのを知って
あなたを傷つける罪深い僕
頑固だけの ROCK man
愛しがいもないし 憎みがいもない
もしかしたら僕は そんなに淋しい人
減点されて生きてるような 勘違いばっかしちゃうんだ
あと1歩踏み出したら 楽になれるのに
I'm a baby もうちょっと待って
変われるもんなら変わりたい
氷のようなプライドを
ほんとはあなたに溶かして欲しいよ
言い出せない ROCK man
I'm a baby 強情でごめん
苦しみ越えて見せよう
気づいてるんだ とっくに
どなたを守ればいいのか
あなたの背中小さく見えたなら
迷わずに抱きしめるよ
目を覚ました ROCK man
24.DEVIL
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
See the tears, falling on my green skin
Ican feel the fear, it's always all around me
Everybody's doing fine, but Isit here suffering
Heavy is life, when it's painted with lies
I try not to hurt you, why do you hurt me?
Something's growing in your soul
Tryin' to look for an easy way out, but nothing's gonna change
You know your own Devil's gonna fly, so just let it go
Fly with your Devil's wing, to get one real thing
Look with your Devil's eyes, just don't miss your train
Fly with your Devil's wing, to get one real thing
Kiss with your Devil's lips, wake upyour brain
Fly with your Devil
Fly with your Devil's wing, to get one real thing
Look with your Devil's eyes, just don't miss your train
Fly with your Devil's wing, to get one real thing
Kiss with your Devil's lips, wake upyour brain
You try to raise your fist, but you're paralyzed
You try to scream to the end of the sky, but it's still a
whisper
Fly with your Devil's wing, to get one real thing
Look with your Devil's eyes, just don't miss your train
Fly with your Devil's wing, to get one real thing
Kiss with your Devil's lips, wake upyour brain
Fly with your Devil's wing
Fly with your Devil's wing
25.New Message
作詞:KOUSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO
さよならって あなたは僕に手を振ってるけれど
何かをまた始めるような 晴れやかな合図にも見える
紺碧の空映える 瞳に宿る炎は
今もなお朱く燃えてるだろう 僕は知ってる
いつでもいいから 笑顔だけかわそう
待ってるなんて言わないぜ もう子供じゃない
メッセージよ届け
どれだけ いっしょに過ごした恋人にもわからない
僕らの小さな共通項 そっと胸の底に沈めよう
甘えすぎ許せない あなたは汗もぬぐわない
気の済むまで 声が枯れるまで 歌っておくれ
いつでもいいから 笑顔だけかわそう
待っててなんて言わないぜ もう子供じゃない
メッセージよ届け
好きなだけ追いつめて 自分を追いこんだら
本当にいつでもいいから 笑顔だけかわそう
陽のさすあの場所を 覚えてるだろう
待ってるなんて言わないぜ もう子供じゃない
メッセージよ届け
ど真ん中に届け
26.アラクレ
作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO
もう二度と僕を許さないでしょう
あなたは僕を見放すでしょう 未来永劫
どぎつい快感に魅かれるだけ
安泰な日々を続けられない 罪深きわが正体
荒くれ、悶えて 腹くくれ 前を向け
真っ赤な心臓は理性を越えて鳴るよ
火をくぐれ 凍えて 手ぶらで Get on your way
見果てぬ世界だけが 僕を呼ぶ
と・ろ・け・る・た・ま・し・い
愛も憐れみも届かない
手に負えない血が脈打って 破廉恥なるわが正体
荒くれ、悶えて 腹くくれ 前を向け
真っ赤な心臓は理性を越えて鳴るよ
心の拠り所 引き換えに おいてゆけ
胸が痛いね 自然の報い
ほ・ど・け・る・た・ま・し・い
荒くれ、悶えて 腹くくれ 前を向け
真っ赤な心臓は理性を越えて鳴るよ
時間を断ち切れ 手をのばせ Get on your way
見果てぬ世界だけが 僕を呼ぶ
と・ろ・け・る・た・ま・し・い
27.ゆるぎないものひとつ
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
笑いながら別れて 胸の奥は妙にブルー
言いたいことは言えず
あなたの前じゃいつでも 心と言葉が
ウラハラになっちゃう
何も始まらないで今日が終り
カラスは歌いながら森へ帰る
自分がイヤで 眠れない
こんなこと何べんくりかえすの?
ゆるぎないものひとつ抱きしめたいよ
誰もがそれを笑ったとしても
燃えさかる想いだけを伝えましょう
いのちの証しが欲しいなら
うたおうマイライフ
神さまなら たぶんね そんなに多くのこと
求めちゃいないよ
欲望から自由になれない 僕は手あたりしだい
不幸せ生んじゃう
誰かにけしかけられてばかりいて
ひとりじゃ迷子のようにうろたえる
立ち止まって 考えろよ
本当に欲しいものは何だろう?
ゆるぎないものひとつ抱きしめたいよ
誰にもそれが見えないとしても
まっすぐ優しく生きてゆきましょう
光のように闇を突きぬけて
うたおうマイライフ
どこかに 逃げたりかくれたり
しないでいいよね
魂よ もっと強くあれ
ゆるぎないものひとつ抱きしめたいよ
誰もがそれを笑ったとしても
絶望の真ん中を見つめましょう
いのちの証しが欲しいなら
思いきりあなたを抱きしめたいよ
どしゃぶりの雨を駆けぬけて
うたおうマイライフ
二度とないマイライフ
28.ピエロ
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
桃色に 染まりゆく 東雲を追いかけて
疾走するポンコツカー あなたを乗せて
風に舞い かおる髪 もうちょい体よせ合いたい
あいつは血まなこ 憎しみ燃やす
Getaway getaway地の果てまで
こわいもの全部 ふきとばせ
何もかも 新しい瞬間
後ろはふりかえらないで
怪物に心を バリバリ食いちらかされて
思わずあなたを 奪っちまったんだよ
この広い世界の中 2人しかいないような
寂しさかみしめ 胸かきむしる
Getaway getaway地の果てまで
あのカーブ越えりゃ 青い空
強烈な生と死の匂い
浮かれたようにハンドルを切る
今この手に入れたんだよ
見たこともない自由 Yeah
Getaway getaway オレはピエロ
ひたむきで滑稽な 逃亡者
涙は流さないでおくれ
悲しいけど美しいのがLIFE
暗い未来は もう描かない
夢のスピードは もうゆるめない
29.BURN-フメツノフェイス-
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
欲望が悲しみを 招いてしまうというなら
何もかも捨てるのが 幸せでしょうか?
最期はどうなっていたいか ちょっと想ってみる
私の永遠度。そんなのがあるなら
それは他人(だれか)の心が決めること
フメツノフェイス
せめてあなたの中では いつまでも輝いていたい
その瞳の奥の方で 太陽のように焼きついて
BURN BURN BURN…
命がけで駆ける 痩せた野生の馬のように
自己(おのれ)のはかなさ 知れば知っているほど
息を呑むよな きれいな瞬間を生む
消えることない色 そんなのどこにある?
時間が切りとる鮮烈な傷口
フメツノフェイス
せめてあなたの中では 特別な色でありたい
その記憶のどまん中で 血よりも紅く焼きついて
BURN BURN BURN…
誰もかれもこの星も 変わりながら生きてゆく
長い旅が終わる前に 最高の残像1コおいてくよ
せめてあなたの中では 不滅の人になっていたい
来世があるなら来世まで 空より蒼く焼きついて
BURN BURN BURN…
せめてあなたの中…
30.HOME
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
愛されるばかりが能じゃないだろう
さあ見つけるんだ 僕たちのHOME
君を傷つけて いっぱい泣かせて 僕はもう眠れなくて
後悔してるのに またくり返す…どうしようもなくダメなんだ
ありがとうって 思うことの方が 断然多いのに
どうしてもっと うまい具合に 話せないんだろう
言葉ひとつ足りないくらいで 全部こわれてしまうような
かよわい絆ばかりじゃないだろう
さあ見つけるんだ 僕たちのHOME
裏切られたなんて 叫ぶまえに 深呼吸をひとつして
あいつをいじめたって そんなのまるで 答えにゃならないよ
欲望はぐるぐる マーブル模様 鏡をのぞけば
自信のかけらも見えない 暗い顔が見えたよ
追いかけて手に入らなくて忘れて 全部はじけてしまうような
はかない想いばかりじゃないだろう
さあ見つけるんだ 自分だけのHOME
君の家まで あともう少し 坂を登って 雲を追い抜いて
さよならなんて すぐに言わないで さよならしたら
僕はどうなるだろう
言葉ひとつ足りないくらいで 笑顔ひとつ忘れただけで
ほんの少しのすれ違いだけで 全部あきらめてしまうのか
愛されるばかりが能じゃないだろう
さあ見つけるんだ 僕たちのHOME
31.グローリーデイズ
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
雨あがりの道路(みち) また歩き出した時
橋のむこうに 虹が出たんだ
ならんで見たのはいつ?
Tシャツが ぐしょぐしょに 濡れても笑い歌う
ふたり 何のためらいも不安もなくて
まぶしい歓びだけ
こんな僕に がまん強く
つきあってくれたよね (Thank You)
Glory Days 一緒にいるだけでいい
奇跡のような 瞬間の連続
今日も その柔らかい力に包まれて
僕は前を見てる
しゃべり続けてた 電話が熱くなるほど
そんな 無邪気な季節を越えて
どれくらい 時は流れた?
手をつないでくれた時
生きてく理由を知った (I Love You)
Glory Days 君に救われた日々
自分のことを ちょっと好きになれる
どんなに この街が姿を変えていっても
この胸に愛はある
Glory Days 一緒にいるだけでいい
奇跡のような 瞬間の連続
命はてるときが来ても 燦然と輝く 笑顔だけあふれる
Glory Days 二度と戻らない日々
胸をはって ここから歩くよ
どこかで きっと新しい虹を見つめている 君のこと想う
また出会える日を想う
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